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2014年8月26日 (火)

吉本佳生『L70を狙え! 70歳以上の女性が消費の主役になる』(日本経済新聞出版社、2014年8月20日刊)についての著者コメント(3)

大阪の「あべのハルカス」について、産経新聞がつぎのような記事を載せました。
 
 
近鉄百貨店が、旗艦店である「あべのハルカス」に入る本店の平成27年2月期の売上高目標を大幅に下方修正した。集客の目玉に据えた若い女性向け専門店街「ソラハ」の不振が大きな要因だ。同社は売り場の一部改装に乗り出すが、3月の全面開業から半年足らずでの軌道修正。近鉄本店の浮沈はハルカス全体の集客に大きな影響を及ぼすだけに、立て直しが急務だ。
 
しかし、あくまで「若い女性をいかに集客するか」に固執しているようで、だから、つぎのように書かれています。
 
近鉄百貨店の高松啓二社長は「雰囲気や音楽など、若い女性が好むような演出も不十分だった。来店客を呼び込む仕掛けが必要だ」と指摘。数千万円を投じ、9月中旬の完成をめどにソラハの改修に踏み切る。
 
また、衣料品だけでなく、食料品の売場のテコ入れを考えているようです。
 
地下の食料品売り場も、商品がより選びやすくなるように見直すことを検討している。
 
でも、拙著に書いたように、平均的な若い女性は「高い服」も「高い食料」も買わないと考えるべきです。他方で、平均的な消費行動でみて「高い服、高い食料」を買うのは、70歳以上の女性です。そして、記事のなかでは下記の記述もあります。
 
ターゲットにする20代を中心とした若い女性客の姿は少なく、むしろ一角にある甘味処でくつろぐ年配客が目立つ。
 
その年配客に、もっと働きかけるべきですよね。まさに、拙著を参考にしていただければと思いますが……。
《著者コメント(3)終わり……次回に続きます》

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